Ethernet 設定

このダイアログボックス上での変更は、次の RSC リセットの後で有効になります。現在の設定は、 ダイアログボックスの上方の区域に表示されます。

ネットワークを使用不可に

RSC の Ethernet ポートを使用不可にするには、このボックスをチェックします

ネットワークの設定に DHCP を使用

DHCP プロトコルを使用して Ethernet アドレスを自動的に設定するには、このオプションを選択します。

ネットワークを手動で設定

RSC のインターネットアドレス、サブネットマスク、デフォルトのゲートウェイを指定したいなら、このオプションを選択します。その際には、値を以下のオプションに入力する必要があります。

RSC IP アドレス

RSC の Ethernet ポートのインターネットアドレスです。

サブネットマスク

RSC のサブネットマスクです。

デフォルトのゲートウェイ

RSC は送信先が RSC と同一のサブネットにないときに、デフォルトのゲートウェイに IP パケットを送信します。

TPE リンクテストを使用可能

このボックスをチェックすると 10BASE-T Ethernet リンク接続テストが使用可能になります。テストをサポートしていないハブや、テストが使用不可になっているハブを使用する場合は、このボックスをチェックしないで下さい。

RSC とローカルハブでは Ethernet リンク接続テストの設定を同じにしておく必要があります。設定が異なると通信ができなくなることがあります。

注: Sun Enterprise 250 サーバーの RSC に接続している場合、グラフィカルユーザーインタフェースで TPE リンクテストのチェックボックスは使用できません。Sun Enterprise 250 サーバー上で 10BASE-T Ethernet リンク整合性テストを使用可能にするには、RSC コマンド行インターフェースまたは rscadm ユーティリティを使用して設定変数 tpe_link_testtrue に設定します。